市民農園の人気

市民農園の人気

あなたのお住まいの近くには「市民農園」がありますか?土いじりに興味のある方は、きっと近所の市民農園をお探しになった経験もあるのではないでしょうか。しかし「市民農園」というものが一体どのような仕組みになっているのか、詳しいことまではご存知でない方も多いはず。

 

「市民農園」とは、農業者以外の住民が、レクリエーションや生きがいを目的に、野菜などを栽培する小面積に区分された農地のことを言います。市民農園はドイツのクラインガルテンが世界で最も有名です。

 

日本では2002年以降農業者以外のNPO法人や民間会社など、誰でも市民農園を開設できるようになったため、一気に人気に火がつきました。

 

日本は都市部と農村部との格差がすごく、都市にいれば畑を見ることはなく生活を送るというような状況でした。やはり人間は自然の中でしか生きられない生き物なのでしょう。「土とのふれあい」を求める都心部の人たちが増えてきたのです。

 

そのため、40代ぐらいまでを会社でサラリーマンとして一生懸命生きてきた人が、何かの拍子に急に土が恋しくなり、Iターンをし田舎で野菜作りを始めるという人たちが徐々に増えてきました。

 

こうした市民の「土へのふれあい」に対する希望が強まるにつれ、都心でも畑を作り、希望する人がその一角を借り野菜作りができるようになりました。そうした流れからどんどん市民農園は増えてきています。都心部では会員制の高級市民農園も人気を集めています。